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腰痛も緩和や治せる病気になる

腰痛でも、腰椎椎間板ヘルニアでの場合は手術が全なく必要ではない、そうした医師の声もあります。ヘルニアは、椎骨にかかる荷重バランスが正常になれば、自然に引っ込む性質があるといいます。ですから、「関節包内矯正治療」を行えば、重心バランスが変わり、圧力から解放されて引っ込むようです。もちろん、軽症の腰痛ならば、自己努力で改善させることも可能で、バランスの歪みを正せば、解消される可能性は十分にあるわけです。整体などのマッサージも本当に軽症の腰痛であるなら、効果的でもあります。私たちの体には数百の関節があって、可動域も大小あり、動きも様々です。特にトラブルを起こしやすいのは荷重関節で、体の重みがかかる部分で、腰、骨盤なども相当します。関節包内矯正治療では「仙腸関節」がスムーズに動く役割を担うため、この関節へもアプローチをかけます。大きい関節にアプローチするだけでなく、ほんの数ミリしか動かない小さな働きの関節を整えるだけで緩和できることがあるといいます。

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